分析機器・科学機器遺産認定2016

第 5 回「分析機器・科学機器遺産」認定事業において 15 件認定

~JASIS 2016 初日の9月7日(水)に認定証授与式、開催期間中展示を実施~

一般社団法人日本分析機器工業会と一般社団法人日本科学機器協会は、日本国民の生活・経済・教育・文化に貢献した貴重な分析技術/分析機器や科学機器を文化的遺産として後世に伝えることを目的に、2012年から「分析機器・科学機器遺産」の認定事業を実施しております。

最終年度となる今回(第5回)は、15 件を認定しました。

pointer.gif 「分析機器・科学機器遺産認定2016」認定品一覧はこちら

認定品につきましては、2016年9月7日から開催されるJASIS2016で認定授与式と展示(実物もしくはパネル展示)を行う予定です。

pointer.gifJASIS 2016

募集要綱(ダウンロード)

pointer.gif2016年「分析機器・科学機器遺産」認定品募集チラシ (950KB)

pointer.gif2016年「分析機器・科学機器遺産」の認定募集要綱 (157KB)

pointer.gifQ&A「分析機器・科学機器遺産」の認定制度 (165KB)

pointer.gif応募用紙2016年度 (XLSX:13KB | PDF:107KB )

募集は終了しました

分析機器・科学機器遺産認定の経緯

「分析機器・科学機器遺産」の認定事業は、日本国民の生活・経済・教育・文化に貢献した貴重な分析技術/分析機器や科学機器を、文化的遺産として後世に伝えることを目的に 2012 年から実施され、2013 年からは一般からの応募も広く受付けてきました。最終年度となる第 5 回は、15 件(第1 回20 件、第2 回15 件、第3 回16 件、第4 回11 件)を認定しました。

産・官・学の有識者 6 名(下記参照)の方々により、厳正に審議され、選定されたものです。

いずれも当時、世界に誇る機器・技術だったものであり、次世代に継承されるべき「科学のちから」と言えるものです。

認定品についての詳細は各年度のページをご覧ください。

pointer.gif 第1回分析機器・科学機器遺産認定(2012)

pointer.gif 第2回分析機器・科学機器遺産認定(2013)

pointer.gif 分析機器・科学機器遺産認定2014

pointer.gif 分析機器・科学機器遺産認定2015

pointer.gif 分析機器・科学機器遺産認定2016

ガスクロマトグラフ GC-1A
(No.12)ガスクロマトグラフ GC-1A
(株式会社島津製作所)

田中式顕微鏡
(No.21)田中式顕微鏡
(大阪大学 井上 了氏)

光干渉式メタンガス検定器
(No. 36)光干渉式メタンガス検定器
(理研計器株式会社)

光学顕微鏡 エム・カテラ IV型
(No. 52)光学顕微鏡 エム・カテラ IV型
(サクラファインテックジャパン株式会社)

選定委員会

委員長:二瓶 好正 氏(東京大学名誉教授)
石井 格 氏(国立科学博物館名誉研究員)
石谷 炯 氏(財団法人神奈川科学技術アカデミー名誉顧問)
久保田 正明 氏(産業技術総合研究所客員研究員)
古谷 圭一 氏(東京理科大学名誉教授)
山崎 弘郎 氏(東京大学名誉教授)

認定基準

(1) 分析計測技術・機器(以下、分析機器)ならびに科学技術・機器(以下、科学機器)の発展史上重要で、次世代に継承していく大きな意義を持つもので、次の基準を満たすもの

  • 対象とする分析機器又は科学機器の発展過程において重要な要素または段階を示すもの
  • 国際的に見て分析機器又は科学機器の独自性を示すもの
  • 新たな分析機器又は科学機器の創造に寄与したもの

(2)国民生活、産業、経済、社会、文化の発展と在り方に顕著な影響を与えたもので、次の基準を満たすもの

  • 国民生活の発展に顕著な役割を果したもの
  • 日本の産業・経済の発展と国際的地位の向上に貢献のあったもの
  • 社会、文化と科学技術及び機器の関わりで重要な貢献を示すもの

認定対象の分類

(1) 使用後も保存されている機器又は収集されて保存されている機器
(2) 技術や機器に関連する文書及び/又は試料類

認定証授与式

毎年展示会(JASIS)開催時に分析機器・科学機器遺産認定証授与式を開催しております。