JAIMAについて

ご挨拶

年頭所感

会長 栗原 権右衛門
会長栗原権右衛門

新年、明けましておめでとうございます。日頃より当工業会へのご協力、心より感謝申し上げます。

さて、我々は昨年、JAIMA最大のイベントであるJASIS 2017の開催を始め、生産性向上設備投資促進税制や中小企業経営強化税制への対応、ライフサイエンス イノベーションセミナーやサマーサイエンススクールを始めとする各種セミナー・イベントなど、様々な事業に取り組んでまいりました。

我が国の経済状況に目を転じますと、米国の金融政策の動向や、好調に推移してきた中国経済の先行き、さらには北朝鮮情勢の緊迫化などの不透明感はあるものの、企業業績の改善、所得・雇用環境の改善が続いています。

一方、国内分析機器業界の動向はやや足踏み傾向にあり、JAIMAが四半期毎に調査している統計報告をみても、生産高は第2四半期において若干前年度を上回りましたが、輸出高は第1四半期に続き前年を下回っております。医用検査機器・システムの輸出高が前年より減少していることが主な要因となっております。私は、このような状況の中、JAIMAが更に発展し、価値の高い工業会に進化出来るよう努力して参りたいと存じます。

中でも当工業会の最大事業であるJASISの成長は大きなテーマです。お蔭様で昨年9月に開催されましたJASIS 2017では、出展社数(506社)、出展小間数(1,478小間)、来場者数(24,856人)のいずれにおいても過去最高を記録致しました。2年目となった「オープンソリューションフォーラム -テーマ別新技術説明会-」では、昨年に比べ延べ来場者がほぼ倍増の1600人を超え、関心の高さを示しました。また、5年目となった「ライフサイエンスイノベーションゾーン」では、初めて延べ来場者が10,000人の大台を超え盛況のうちに終了することができました。

また、新企画としてJASISをウェブ上で展開する「JASIS WebExpo 2017」を実施致しました。7月3日から11月30日までの間、約60タイトルの講演動画と約130社の出展社情報をWEBで公開し、JASIS来場が難しい遠方の皆様に対するPRの場を出展社に提供することができました。11月末までに約4000人が閲覧し、閲覧者の平均滞在時間は約70分と非常に盛況でありました。更に、2019年2月にはグランキューブ大阪に於いて「JASIS関西2019」を開催することを発表し、今年1月から出展社の募集を開始致しました。西日本をターゲットに出展社の有効なPRの場をJASISとして新たに創造することを目指します。

JAIMAにとっては、グローバル化に向けた施策を継続して実施していくことも重要です。昨年はPittcon(シカゴ)、BCEIA(北京)、analytica Anacon India(ハイデラバード)等に出展致しました。 Pittconでは新たに「JAIMAシンポジウム」を開催し、ライフサイエンス分野に焦点をあてたセミナーを行いました。analytica Anacon Indiaにおいては、日本からの企業3社にご参加頂き、初めて「ジャパンパビリオン」として出展致しました。こうしたグローバル化を見据えた活動を重ねていくことにより、JAIMAの海外におけるプレゼンスを高めていきたいと考えています。

以上、私はJAIMAが更に皆様に愛されるような団体になるよう努力して参りますので、引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。