JAIMAについて

ご挨拶

会長 栗原 権右衛門
会長栗原権右衛門

平素より当工業会にご支援、ご協力を賜り心より感謝申し上げます。

昨年の世界経済を振り返ってみますと、米中貿易摩擦や米国政策運営の不透明感などが影を落としているものの、米国や日本では、個人消費や設備投資などが堅調に推移し、中国でも科学技術投資をはじめとしたインフラ投資が増加しました。欧州でもドイツを中心に景気の拡大基調が続くなど、世界経済全体では緩やかな景気拡大が続いた1年でした。 一方、半導体やFA(Factory Automation)へのニーズの増加により工作機械や半導体製造装置の需要が急回復し、部品調達が逼迫いたしました。 また深刻な人手不足を背景に就職戦線は空前の「超売り手市場」になるなど、景気拡大が続くなかでの課題も表面化した1年だったかと思います。弛まぬスピードでAIなどの技術革新が進み、変化する社会情勢に対応していくためにも、JAIMA会員相互のコミュニケーションを更に強化し、連携してJAIMAの各事業に取り組んでいくことが、これからますます重要になってくると考えていますので皆様の一層のご協力をよろしくお願いいたします。

さて、当工業会最大の事業であります「JASIS」に関しまして申し上げます。

JASIS 2018では、各企業のソリューション提供の場として人気の高い「オープンソリューションフォーラム」や“最先端バイオ医薬・ヘルスケアと分析機器の役割”をメインテーマに掲げた「ライフサイエンスイノベーションゾーン」等の特別企画を昨年に引き続き開催いたします。これらの特別企画を中心に、参加される会員企業を始め全ての来場者の皆様が、新しいつながりやアイデアを見いだす機会を提供する場として、JASISを成長させていきたいと考えております。

また、昨年度、試験的に導入したWeb上で実施する展示会「JASIS WebExpo」 を今年度本格導入いたします。JASIS会期外でも、出展社が製品・技術情報を発信し、かつ、お客様情報を獲得できるような、より付加価値の高いサービスを提供していきたいと考えています。新しいユーザーへのアプローチ方法として「JASIS WebExpo」を有効にご活用いただければと思います。

さらに今年度は、幕張での開催に加え、関西地区のお客様を対象として、「JASIS 関西 2019」を、2019年2月にグランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)にて初開催いたします。 JASIS(幕張)で高い評価を頂いている企画を織り込み、関西地域の皆様に分析・科学機器の情報をより広範囲に発信することを目指しています。

今後もJASISは会員、来場者の皆様のニーズに応え、皆様と共に成長、発展していきたいと考えております。引き続きJASISに対するご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

私は、会長に就任してからの3年間、JASISを始めとするJAIMAの各事業に取り組んで参りました。2020年にJAIMAは創立60周年を迎えますが、今日までJAIMAが無事歩んでくる事が出来ましたのも、会員各社、経済産業省、文部科学省、そして関連学会、諸団体の皆様に様々なご支援、ご協力を頂いた賜物でありまして皆様に厚く御礼申し上げます。これからも微力ながら当工業会及び分析機器産業の発展に尽くしてまいりたいと思いますので、皆様のご支援ご協力を重ねてお願い申し上げます。