JAIMAについて

ご挨拶

会長 足立 正之
会長 足立 正之

一般社団法人日本分析機器工業会(Japan Analytical Instruments Manufacturers’ Association:JAIMA)は、分析機器に関する技術の向上と分析機器産業の高度化を通じて、科学技術の発展を図り、日本経済の発展と国民生活の向上に寄与することを目的として、1960年に設立されました。

設立から66年を迎えた現在、分析・計測業界を取り巻く環境ですが、国際情勢の不安定化に伴うエネルギーや化成品等の不足と価格上昇が日々の大きな課題となっています。また技術面ではAIの急速な発展が我々の生活を大きく変えようとしています。半導体の効率化を向上させるための微細化や新たな材料開発、ビッグデータをベースにしたシミュレーション技術が、研究開発や様々な製造プロセス、或いはライフサイエンスを含めた社会生活において、高精度で安定した分析・計測技術への期待がこれまで以上に高まってきています。もはや一企業、一業界のみで解決できるテーマは限られ、産業・学術・行政を含む多様な主体が連携し、新たな価値を共創・共業していくことが求められる時代となりました。

こうした中、JAIMA最大の事業である「JASIS」については現在、抜本的な付加価値向上のための中長期の戦略策定を進めております。これはJASISが「業界のソリューション展示」の枠にとどめるのではなく、業界を超えたステークホルダーの知と技術が結びつき、社会全体の最適化につながる「エコシステム」へと進化させていくことを目指します。生成AIやデジタル技術も活用しながら、 JASISを、未来を構想し、新たな共創が生まれ、社会課題の解決に寄与する“共創・共業のプラットフォーム”として再構築していくことこそ、今後のJAIMAの重要な使命であると考えております。

引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。