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JASIS WebExpo®ライフサイエンスイノベーションゾーン企画にて、 呼気オミックス診断、先端創薬に関するウェビナーを、11/16より 配信開始

2020/11/02

テーマ1 【COVID-19パンデミック時代に打ち勝つ分析技術の役割】

新型コロナウイルスに関する情報がTVやネットニュースの報道番組を通して、毎日送られてきます。しかしながら、分析法や言葉の定義などが、科学的な知見に基づく正確な情報として届いていないケースや、解りにくい情報なども混在しているのが現状です。

分析に関わる産業側からの発信として報道側や一般の方々にも正しい意見を届けたいということから本ウェビナーを3回シリーズで実施いたします。

今回は、先頃記者会見をされ話題となった「呼気オミックス診断」の開発に携わる東北大学 赤池 孝章 教授を招きウェビナーを開催いたします。

Vol.3「呼気オミックス診断」COVID-19と呼気医療:パンデミックを克服する未来型医療

形式講演
講演者 東北大学 医学系研究科環境医学分野 教授 赤池 孝章
内容 COVID-19のオミックス診断の開発の現状を紹介していただきます。呼気オミックス技術は、呼気を対象とした無侵襲の未来型医療として、近年大きな注目を集めていますが、呼気オミックスのCOVID-19診断法への応用とそのパンデミック克服に向けた展開を解説していただきます。
予告動画(YouTube)
公開期間 2020年11月16日(月)~2021年3月15日(月)(予定)
視聴方法 ご視聴にはJASIS IDの(登録無料)が必要となります。詳しくはこちらをご覧ください。 (JASIS WebExpo®へリンクします)
JASIS WebExpo®2020-2021

※当ウェビナーは11月16日公開

過去のシリーズ

テーマ2 【先端創薬への分析ソリューションとその将来】

Vol.4 「日米セッション/先端創薬への分析ソリューション-その先にあるもの(Beyond Biopharma Analysis)」

形式ご講演および討論会を実施収録
プログラム

Pittcon 2021プログラム委員会、ETC(Enabling Technologies Cons.)共催

ゲスト)
東京大学大学院工学系研究科 津本浩平教授
大阪大学蛋白質研究所所長 中川敦史教授
Dr. Jonathan Shackman (BMS)
Dr. Amber Haynes Fradkin(KBI Biopharma)
内容 昨今の創薬のトレンドとして生物学的製剤開発は著しい発展がみられますが、これらの製剤に用いられる蛋白質の構造的な理解は増々重要になると考えられます。本セッションでは、このような創薬のモダリティのために欠かせない分析法について、日米の研究者からの最新の情報を講演いただきます。
公開期間 2020年11月16日(月)~2021年3月15日(月)(予定)
視聴方法 ご視聴にはJASIS IDの(登録無料)が必要となります。詳しくはこちらをご覧ください。 (JASIS WebExpo®へリンクします)
JASIS WebExpo®2020-2021

※当ウェビナーは11月16日公開

参考
関連リンク